今日、最高裁で、痴漢裁判に対する逆転無罪判決が下った。
痴漢裁判逆転無罪 起訴・事実認定に高いハードルもちろん被害者は辛かろうし、本当にかわいそうだと思う。
世の中には泣き寝入りしてる方も多数おられるのだろう。
痴漢をしている輩が真に憎いのは疑いようがない。
しかし、男的には、多少ホッとする判決が下りたと思ってしまうことは否めない。
満員電車だと、どうしたって手がよろしくない場所にきてしまうこともあるやん。
今日だってカバンを持つ手の甲が完全に女性のお尻の位置にあって、微動だにできへんかった。
あー違う、不可抗力!とか言っても、本人が痴漢だと言えば痴漢になってしまうのだろう。
わしゃ手が少し不自由なもんで、意思のままにならんところがあるから、なお一層恐ろしい。
映画「それでも僕はやってない」を見ると、痴漢で訴えられたときにいかに勝つのが難しいかわかる。
状況的に無理だった!って必死に言っても聞いちゃくれない。
痴漢は、どうも訴えられた時点でアウトのようだ。
(ってか日本の刑事事件自体が全てそうなのか)
そら自分だって、家中ひっくり返せば痴漢モノの書籍や動画くらいあるさ多分。
それを証拠にされて、ほら、そんな趣味があるんだろ?とか言われちゃうんやろ。
取り調べがキツくて楽になりたくて、「ムラムラしてやりました」などという自白文を強要されたりっ。
勾留されて、会社もクビになって、世間から後ろ指さされて。
むちゃ頑張って無罪を勝ち取ったとしても、何年後が分からんし、社会復帰もままならん。
戦々恐々とするわけですよ。
というわけで、最高裁の勇気ある決断にエールを送りたい。
(もっかい言いますが、被害者は本当にかわいそうだし、痴漢が卑劣なことは間違いないのですよ)